2017年7月26日「君の名は。」がついに配信決定!

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衝撃のタイトルに原作本を即購入、映画化を楽しみに待っていたこの作品。

自分が殺人犯だと公表し、世間の視線を集める、その目的は?

日本屈指の演技派俳優、藤原竜也さん、伊藤英明さんらを初めとした豪華キャスト陣により実写映画化した「22年目の告白」

物語が進むごとに何度も騙され、最終的には想像もしていなかった展開に…!きっとあなたも、最後まで騙されることでしょう。

 

今回はこの衝撃の問題作をご紹介したいと思います。

 

あらすじ、ストーリー

かつて、絞殺により5人の命が奪われ未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。

その犯人が、突然自ら名乗り出ます。

会見場に現れたのは、自らの犯行を記した告白本を手にした、曽根崎雅人(藤原竜也)という男でした。

暗闇の中、自身の告白本の音読を始める曽根崎。犯人が肉声で己の犯行を語ること、またその声の美しさに、会場内はその姿を見る前から動揺の声でざわつき始めます。

衝撃の事態にテレビ中継もされる中、その姿を画面越しに見ていたのはかつて曽根崎の連続殺人事件を逮捕する寸でのところで捕らえることの叶わなかった刑事、牧村(伊藤英明)。

また、かつての殺人事件の被害者遺族である人々…。

 

短い音読を終え、曽根崎は本を閉じ、会場内がライトアップ、その姿が全国の人間へ晒され、彼は妖しく笑み、こう言いました。

 

「はじめまして、私が殺人犯です。」

 

衝撃の会見後、ネットやテレビは曽根崎の話題で持ちきりに。賛否両論の中も、曽根崎の告白本はたちまちベストセラーに。

しかしそれだけでは終わりません。

マスコミを連れての被害者遺族への謝罪、そこに居合わせた刑事である牧村への挑発、そしてサイン会。

すべてがあらゆるメディアを通じて発信され、SNSで拡散されていきます。

その勢いが増していく中、曽根崎は真相を追究するジャーナリスト、仙道俊雄(仲村トオル)に自身がメインキャスターを務めるニュース番組、「NEWS EYES」に出演してほしいとオファーを受けます。

自分の存在を世に広く知らしめることを目的としている曽根崎はこれを快諾。しかしこのテレビ出演こそが、告白本では語られなかった事件の真相へと繋がるものとなるのでした…。

 

結末

以下、ネタバレ含みます。

テレビ出演当日。

曽根崎は初めてメインキャスターである仙道と顔を合わせます。

正義を代弁する仙道と曽根崎のやり取りは、話が進むに連れ徐々に周囲が緊張する程に一触即発のものに。

仙道は曽根崎に向かい、牧村刑事に妹がいたことは知っているか、と問い、それまで余裕の笑みで受け答えをしていた曽根崎ですが、その言葉に表情が消えます。

 

妹の里香は当時震災により牧村の家に身を寄せていた。

そして現在は行方不明になっている。

曽根崎が牧村の家に爆発物を仕掛けたのであれば、里香が部屋にいたはずではないのか。

しかしこの本にはそのあたりの話が一切書かれていない…仙道の言及に、「あれは五人で完結した作品です」と答える曽根崎。

猛りを沈めるように、仙道は「三時間程前に「俺が真犯人だ」と名乗る短い動画がアップされたと言います。

証拠だという動画を全員で見れば、口にガムテープをされた女性が絶望に打ちひしがれた顔で泣きはらしている姿。

そして、背後で牧村が当時住んでいたアパートが爆発する映像。

それらを観て「刑事の妹のことなど知らない」という曽根崎に、仙道は更に切り込みます。

 

殺人の瞬間を被害者の家族、または被害者に近いものに目撃させることが曽根崎の第一の殺人のルールなのだとすれば、里香に兄が死ぬ瞬間を見せようとしていたのではないのか。

しかしこの告白本にはその事が一切書かれていない…それらを並べた上で、

 

「この告白本には殺人の動機の記述が無い。書かなかったのではなく書けなかった。なぜなら貴方は犯人ではないからだ」

 

と言い放ちます。

その言葉に対し、曽根崎は

 

「もっと想像力を駆使するように」

 

と流します。

にらみ合いの末、ひとまずは終了。

 

一方、牧村は過去に思いを馳せていました。

震災により里香が恋人と共に自分のアパートを訪ねてきたこと。

あの事件で里香が消えてしまったこと、里香のいなくなった悲しみ、そして責任を感じた恋人の拓巳が事件の時効を迎えた日に飛び降り自殺をしてしまったことを…。

 

他番組からも出演依頼の続く中で、曽根崎は毎日仙道の出る「NEWS EYES」をあれから毎日のように確認していました。

番組中仙道は、

 

「先日放送した真犯人と名乗る男から番組への接触があり、自分が真犯人だと証明するため、新たな証拠を持参し、番組への出演をしても良いと言っています。条件は曽根崎雅人と牧村刑事が共に出演すること。私達はこの条件を叶えるため、再度二人に出演依頼をしたいと考えています」

 

と断言。

曽根崎はすぐに出演を決めます。

 

番組開始。

牧村と曽根崎の間で犯人と殺人犯のやり取りが行われ、一触即発の空気になる中、真犯人と名乗る男が現れます。

しかし顔は真っ黒なゴムマスクで隠されており、全身も真っ黒な服。時効を迎え平和な生活を迎えているため顔を出すわけがないといいます。

仙道が何故テレビ出演する気になったのかを聞くと、曽根崎に向かいこいつが詐欺師だから化けの皮を剥がしにきてやったのだ、と言いました。

自分が持参したDVDを流すよう番組スタッフに言います。

しかしその内容を放送前に確認したスタッフは放送できないと判断。仙道はスタジオ内だけで内容を確認することを提案。

 

映像が流れ、前回の牧村のアパートが爆発。

しかし今回の映像はその続きでした。

里香が犯人によって絞殺される様子が生々しく映り、スタジオ内からは悲鳴。

牧村は妹の最期に涙を流します。

 

映像終了後、マスク男は

 

「これで証明できただろ。俺を騙って本売りまくったんだからその文の印税は俺によこせ、代わりにそのDVDをやるからそれでちゃらにしてやる」

 

と言います。

曽根崎はその言葉に、ゆっくり立ち上がり、仙道の万年筆を奪い犯人の顔面へと思い切り突き刺します。

激昂した曽根崎は更に万年筆を振りかざすも、驚いた犯人は

 

「助けてくれ、自分は顔も知らない相手にネットで雇われただけだ、本当の犯人ではない」

 

と言います

仙道は曽根崎から万年筆を取り上げ、

 

「貴方は話さなければならない。真実を。今ここで全てを」

 

と言います。

曽根崎は涙を瞳に浮かべて言いました。

 

「…私は、犯人ではありません」

と。

 

では誰がこの本を書いたのか…それは捜査で知り得た情報で書いた牧村刑事であり、そして曽根崎雅人とは、里香の恋人、小野寺拓巳だったのです。

 

里香を失い飛び降り自殺を計ったものの、一命をとりとめた拓巳はその後も何度も死のうとしましたが牧村がそれを止め、やがて抵抗をやめた拓巳は「自分は全くの別人になる」と牧村に言いました。

もう時効も成立し、捜査本部もない、警察が懸命に捜しても見つからなかった犯人をこのまま牧村と二人で見つけられる可能性はほぼない。

ならば犯人から表へ出るように仕向けるしかない。

それが自分達に残された最後の道だと。

整形手術で絶世の美男子に生まれ変わり、自らが犯人だと名乗って手記を出版する。

これが拓巳の計画でした。

過去メディアで放送された牧村との騒動も全て自作自演だったのです。

しかし結局出てきたのは犯人と名乗っていただけの偽者。

激しい徒労感に包まれた牧村ですが、拓巳だけ違いました。

 

番組終了後、部屋に篭もる拓巳。牧村はそんな拓巳を心配しますが、自分はまだ諦めたわけではないと言い残し、その場を後にします。

その言葉を聞き、拓巳はある場所へと向かいます。

自分の整形を担当してくれ、また被害者遺族でもある山縣医師の所です。

拓巳は

 

「過去に深刻なトラウマを負った人間が自分がされたことを他社に振舞うことはあるか」

 

問います。

これに

 

「トラウマが他者への攻撃性に転じることはある」

 

と医師は肯定。

確認後、山縣医師に車を借り、拓巳は犯人の元へと車を走らせます。

 

一方牧村は先日見た里香の絞殺映像を再度確認。

犯人への唯一の手がかり、辛さに耐えながら、何か見つけることができるのではないかと何度もチェックします。

そして重要な点に気付くのでした。

同時に、山縣医師から電話が。

先程の拓巳とのやりとりを聞いた牧村は拓巳の携帯のGPSを確認。その場所から犯人がわかったのだと気付きます。

 

拓巳は番組スタッフに聞き、仙道の別荘へと向かっていました。

到着後、別荘に侵入、仙道のPCを確認。予想通り先日の里香の絞殺のデータが入っていることがわかります。

別荘での撮影予定の入っていた仙道はスタッフ二人を連れ進入した拓巳に声をかけます。

拓巳はあの告白本に真っ先に食いついたのは仙道だったこと、仙道が元戦場ジャーナリストであり、その時に失った同じジャーナリストだった友人に貰った万年筆を大切にしていて毎日番組で使用しているにも関わらず、マスク男が登場した際にはいつもと違う万年筆を使用、自分が殺意を抱くことを想定し、凶器になるよう仕向けるために万年筆をちらつかせたことを言います。

また、ジャーナリストであったとき反政府軍に捕まり、地下壕に数日間閉じ込められ、最後に友人を目の前で絞殺され、自分だけが解放された。それが他者への攻撃性に転じたのだと言います。

 

仙道は何度か否定したものの、地下壕の話を聞き諦めたように頷きます。

そして自分の殺めた里香について

 

「あの女は最低だった。生きる気力のない人間を殺すほどつまらないことはない」

 

と言うのです。

この言葉に拓巳は激昂。

刃物を持って飛びかかりますが仙道により体勢は逆転、仙道は

 

「目には目を、歯には歯を、絞殺には絞殺を」

 

そう言い、ロープを自らの首にかけ拓巳に締めろと言います。

拓巳は頭に血が上り、思い切りそのロープを締め上げます。

途中まで撮影していた撮影スタッフも、恐怖に負け飛び出していきます。

その際、駆けつけた牧村に遭遇。

牧村は拓巳と仙道のいる地下へ。

牧村に気付いた拓巳は

 

「こいつが里香を殺したんだ」

 

と叫びます。

しかし牧村は拓巳を止め様とします。

 

「こいつは法で裁ける。里香の映像で背景に映っていた東京タワー、あれは午前0時になるとライトアップが消える。犯行時刻、日付は変わったんだ。つまり、時効は成立しない」

 

と言います。

その言葉に拓巳は力を緩め、仙道を解放。

そしてただ、泣き続けました。

しかし仙道は逮捕後、被害者遺族の一人により、殺害されることになります。

 

仙道逮捕後、曽根崎は日本を出ることを決意。

空港で牧村に別れを告げます。

また刑事を辞めた牧村は、曽根崎の告白本での小説家としての才能を評価され、作家の道を歩むこととなります。

 

拓巳は

 

「里香の命日にまた戻ってきます」

 

そう言って、日本を離れるのでした。

 

感想まとめ

「私が殺人犯です」

この衝撃的なタイトルの原作本を書店で目に留めたのは今年5月のことでした。
メディア化された原作本の並ぶ棚で、一際目立って見えたこの作品。

自分が殺人犯だ、と公言する理由にとても強い興味を惹かれ、すぐさま手に取り裏表紙の内容を確認、「面白そう!」とすぐさまレジへ。

帰ってすぐに読み始め、なんと一日で読み終わってしまったほど。

それくらい、面白かったのです。

そういった経緯もあり、映画化してすぐ劇場へ。

想像以上の迫力に、とても楽しませて頂きました。

時効となった殺人犯が告白本を発表する、かつてなかった展開にきっと貴方も最後まで騙されるはずです!

 

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