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「少女」は湊かなえにより書き下ろされた作品です。

発行されたのは2009年1月20日。

原作は小説で漫画化もされていますが、今回は長い時を経て映画化されることになりました。

2016年10月8日に公開されるという話が出ていますね。

映画のタイトルは原作そのままで

 

「少女」

 

となっています。

 

主人公となる人物は思春期に生きる女子高生です。

この「少女」という物語は思春期特有とも言える無邪気さや残酷さ、浅はかさを表現したとても読み応えのある小説です。

なかなか難しいテーマということもあり、映画を観れば理解しやすいかもしれません。

でも「読む」ということで、自分なりの世界を作り出すことができるので小説もかなりおすすめだと思います。

 

原作小説は結構難しく、読んでいてもなかなか理解できない人も多いみたいです。

ですので、原作である小説「少女」について解説も含め物語を書いてみようと思います。

また、分かりやすい漫画版もありますのでそちらもおすすめです。

なるべくぼかして書くようにはしますが、簡単なネタバレ要素が含まれていますのでご注意ください。

 

少女の結末ネタバレは?

では、原作である小説「少女」の結末ネタバレについて書いてみます。

ネタバレ注意です。

 

まずは登場人物についてです。

 

桜井由紀

桜川高等学校2年の女子高生。

痴呆症の祖母によって一生消えない傷を負わされ、憎悪と嫌悪感を抱いている。

 

草野敦子

桜川高等学校2年の女子高生。

学校裏サイトに自分の悪口が書き込まれる。

過度の不安症で悪意に触れると過呼吸になる。

 

滝沢紫織

黎明館高校から桜川に編入してきた転校生。

後に自殺する。

 

小倉

由紀と敦子の元担任で国語教師。

黎明館高校の女子生徒と交際していた。

とある事件がきっかけとなり自殺。

 

三条(滝沢)

由紀のアルバイト先である三条ホームの社員。

紫織の父親。

とある事件に巻き込まれ逮捕される。

 

星羅

黎明館高校の生徒で紫織の親友。

とある事件がきっかけで自殺する。

 

以下、物語の解説と結末です(ネタバレあり)

 

「子どもなんてみんな、試験管で作ればいい」

 

この遺書から始まる小説「少女」は、現代に生きる女子高生の姿を深く描いています。

主人公となる少女は2人。

学校裏サイトに悪口を書かれて以来、神経質になっている草野敦子。

敦子を励まそうと、彼女を主人公にした小説を書きプレゼントするつもりが、その作品が盗用される目に合う桜井由紀。

このふたりを取り巻く様々な人間模様が複雑に絡みます。

 

小説序盤、由紀と敦子の通う高校に転校性が来ます。

彼女の名は滝沢紫織。

紫織は

 

「自分の親友は自殺した」

「人の死ということを知っている」

 

と話し、うらやましさのようなものを感じる由紀と敦子。

それ以来「自分も人の死を目の当たりにしたい」と思うようになるふたり。

「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を胸に、由紀は小児科のある病院へ、敦子は老人ホームへと手伝いに向かうことになる。

 

自殺した紫織の親友の名前は星羅。

星羅は由紀と敦子が通う学校の男性教師と交際していることを裏サイトに書かれ、槍玉にあげられた結果自殺していた。

このことを裏サイトに書いたのは草野敦子だったのですが、まさかそれが自殺の原因になったということは最後まで気付くことはありませんでした。

また、敦子がこのことを裏サイトに書き込むきっかけとなったのは、「ある盗用事件」が絡んでいます。

 

敦子は、自身のことが裏サイトに書き込まれ神経質になっていました。

そんな敦子を励まそうと、由紀は敦子を登場人物にした小説「ヨルの綱渡り」を書きプレゼントしようとします。

しかしとある日、由紀はその小説を学校に忘れて帰宅してしまいます。

その忘れられた小説を手に取ったのは、国語教師である小倉。

小倉はその作品を盗用し小説大賞に応募して文学新人賞を受賞します。

これを知った由紀は、復讐のために小倉のノートパソコンを持ち出し中身を閲覧。

そこで、小倉は他校の女子高生と付き合っていることを知ります。

その女子高生は「セーラ」と表現されていたのですが、これは星羅のことだったのです。

さらに由紀は、パソコンの中にある生徒の個人情報を流出させます。

小倉はその責任を取って失職、後に自殺に追い込まれてしまいます。

 

また、敦子は星羅のことを裏サイト書き込みます。

その結果、星羅は自殺を選びます。

ただ、由紀も敦子の書き込みによって星羅が自殺に追い込まれたことを知ることはありませんでした。

 

話を小説冒頭に戻しますが、この小説は始まりと終わりが時間的に一致しています。

初めて読んだ場合は全く分からないかと思いますが、小説の始まりでの「遺書」や説明は小説最後の結果から繋がっているものです。

 

冒頭で出てくる「遺書」。これは滝沢紫織の書いた遺書です。

これに対して草野敦子と桜井由紀は「意味が分からない」と表現しています。

 

意味が分からない理由・・・。

 

紫織が自殺した理由は、由紀と紫織の父親である三条(滝沢)の関係にありました。

由紀は三条の勤め先にアルバイトに行くことになります。

三条は普段から自分の娘に相手にされずストレスが溜まっていました。

そのうっぷんで、由紀はセクハラを仕掛けられます。

ただ、由紀はそれを利用し金銭を要求するが三条は断ります。

由紀はセクハラを警察に通報し、三条は逮捕されます。

この話は学校に広がります。

父親である滝沢の逮捕が知れ渡り、紫織は虐められるようになりました。

由紀と敦子は虐めには加担しませんでしたが、避けるようになります。

孤立無援となった紫織は自殺を選択せざるを得なくなりました。

 

なぜ紫織がここまで追い詰められたのか?

そのことが、由紀と敦子が「意味が分からない」と思った理由です。

 

感想

湊かなえさん作の「少女」ですが、内容が分かればかなり面白い小説であることは間違いないです。

人物相関や内容が難しくて、1度読んだだけではなかなか難しいですね。

ただ、こういったストーリーはかなりのめり込みやすいものだと思います。

なぜかというと、由紀や敦子が抱く気持ちは誰もが抱くであろうものだと思うからです。

大人なら、多くの人は経験があるのではないでしょうか。

 

思春期という、気持ち的にも不安定な時期を迎える時。

無邪気過ぎるために、かえって残酷になってしまう行動。

 

この複雑すぎる気持ちを文字で表現するのはとても難しいと思います。

「少女」はとても理解するのが難しいと言われている小説ですが、書ききった湊かなえさんの文章力はかなり魅力のあるものだと思います。

また、漫画化もされているので読みやすさもあると思います。

 

興味のある方は読んでみてください。

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リンク先は漫画版の少女です。

☆1部分ですが無料試し読みも可能です☆

 

映画版「少女」の基本情報

最後に映画版の詳細情報について載せておきます。

少女

映画公開日:2016年10月8日

原作:湊かなえ「少女」

監督:三島有紀子

主要キャスト:

本田翼(桜井由紀)

山本美月(草野敦子)

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

湊かなえ作品が観たい!

 

 

「少女」が映画化されましたね。

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「Nのために」「往復書簡」がありました。

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この他にも映画やその原作についてまとめています。

映画のほかに、ドラマのことも書いています。

読んでみてください。

もくじ

 

 

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